
お知らせ
今回は最新CRのセミナーに行ってきました。
2019.03.03
CR修復の達人の講師、東京都台東区開業の大谷一紀先生でした。
最新のCR充填テクニックについての話で、トクヤマデンタルのエステライトアステリアを使っての 紹介でした。昔は私もMIの概念に魅かれCR充填ばかりやっていましたが、接着の問題や 神経への影響、ガイドラインの熟成不足等あり、症例を限定して、採用していました。 今回、かなりCR自体の材料の改善や、光照射不要のボンディング剤の進歩にあわせて、しっかりした ガイドラインの完成により、ようやく使用できる症例の幅が広がったと思います。
CRの10年生存率は54.2%で、再治療を要する原因は2次カリエスとのデータが紹介され CRの定期チェックと衛生士による清掃チェックの重要性を感じました。 また、今回紹介のCR材料費は、通常のCRの2倍ほどするので、自費に限定されることが問題でしょうか、、 1本39000円の治療費ですとの話でしたが、歯を最小限に削るだけで済み、万が一、再治療が必要になった際、その歯の将来の修復選択が 選べる条件を残す意味では、価値がある治療法であると思います。 その他、アイソレーションした上での、スループルテクニックやシールテープを使った隔壁分離の方法が紹介されました。